はじめに
こんにちは!当サイトの管理者「イッチ」です。
普段は嘱託社員として働いていますが、実はかなりのガンマニアで、
森林フィールドでボルトアクションをメインにナンチャッテスナイパーとしてキル数を相手に献上しながらサバゲーを楽しんでいました。
GGOシリーズは初回から大ファンで、アニメ中のリアルなガンアクション描写に強く心を惹かれました。
このブログでは、そんな私がGGO2をガンマニア・サバゲーマーの視点から徹底的に分析していきます。
ガンマニアとして積み上げた知識や、サバゲー経験を交えながら、作品の魅力を皆さんと共有できればと思っています。
GGO2では、キャラクター達の新たな武器や、SJ2のルール変更に注目しています。
このブログを通じて、皆さんとGGO2について語り合えたら嬉しいです。
GGOの概要
GGOシリーズは、VRMMORPG「ガンゲイル・オンライン」を舞台にした人気アニメです。
現実世界での孤独感を抱える主人公のレンは、VR空間で銃器を手に取り、新たな自分を見つけ出すため、このゲームに没頭します。
1期では、仲間との出会いを通して、自信のない自分から、強くて頼れる存在へと成長していきます。
リアルな銃器描写と緊迫感のあるバトルシーンが魅力の本作ですが、2期では、時間と共に水没していくフィールドという新たな試練がプレイヤーたちを待ち受けます。
ゲーム進行中に追加される特別ルールのもと、ライバルチーム「SHINC」との激しい銃撃戦が繰り広げられる中、レンは友情や絆の大切さを学びます。
VR空間でしか味わえない自由なカスタマイズや、
現実世界では叶わないような爽快なバトルが魅力のGGOの世界で、レンは自己成長を遂げ、更なる高みを目指します。
GGOは、VR空間を通じて自己成長を描いた物語であり、多くの視聴者に感動と勇気を与えています。
GGO2への参加を了承した可憐(REN)の心理分析
アニメ「GGO2」第一話の冒頭、レンは操車場で他の参加チームに追いつめられ、「死ぬ!」と絶叫しながら必死に逃げ惑っていました。
前回「スクワッドジャム」で2位のレンたちと3位のピトたちは、新たな「スクワッドジャム3」でユニットを組み、そのことが他のチームの怒りを買っていたのです。
仲間のピトフーイやフカ次郎は、そんなレンをからかうように「大丈夫だよ」と声をかけますが、
その裏にはこれまでレンが見せた戦闘力と機動力の高さに対する信頼が見て取ります。
ではなぜレンは、危険を承知で再び戦いの場へと足を踏み入れたのでしょうか?
香漣(REN)が当初ためらっていた「スクワッドジャム3」への参加へ踏み込んだ心理を考察してみましょう。
レンを「スクワッドジャム3」に引き込むためのピトフーイの交渉戦術
雨の午後、自室でまったりと過ごしているレンのもとに、スクワッドジャム3への参加を呼びかけるメッセージが届きます。
それは、前回の優勝争いで死闘を繰り広げたチーム「SHINC」のリーダー、咲からの挑発的なメッセージでした。
そんな中、レンはいつもの酒場でピトフーイとエムと再会します。
ピトは早速、スクワッドジャム3への参加を提案しますが、レンは乗り気ではありません。
「あら?嫌なの?」ピトは、レンの反応を楽しんでいる様子です。
レンが参加を渋ると、ピトは「第一回の優勝者なのに、リベンジに燃える私から逃げるなんて、そんなこと言わないよね~」と巧みにレンを煽ります。
しかし、レンはピトの策略を見抜き、冷静に対応します。
「もうピトさんと戦うのは疲れた」と、はっきりと言い切ります。
すると、ピトは不敵な笑みを浮かべ、こう切り出します。
「じゃ、今回は一緒にチームで出よう。だって私の相手したくないんでしょう?」
ピトのこの提案は、一見すると突飛なように思えます。
しかし、これはレンがピトとの単独戦を避けたいという心理を逆手に取った、巧妙な戦略だったのです。
レンはピトの提案に戸惑いながらも、チームシンクとの再戦の約束を思い出します。
そして、ピトの言葉に押され、最終的にスクワッドジャム3への参加を決意します。
こうして、ピトフーイの巧みな交渉術によって、レンは再び戦いの場へと足を踏み入れることになったのです。
ガンマニア目線でみるGGO2に登場する銃器の考察
GGO2に登場するキャラクターたちは、それぞれ異なる個性を持った銃器を携え、仮想空間での戦いを彩ります。
今回は、そんな魅力的な銃器の数々の中から、
特に主要キャラクターである「レン」「ピトフーイ」「エム」「フカ次郎」が使用する銃器に焦点を当て、
その特徴や、キャラクターとの組み合わせ方などを深堀りしていきます。
レン=FN-P90
レンのメインウェポンは、ベルギーの名門銃器メーカーFN社が開発した「P90」です。
未来的なフォルムと鮮やかなピンク色が特徴のこの銃は、機関部がストック内に配置されたブルパップ方式を採用しており、
重心が肩に当たるため、小柄なレンでも片手で軽々と扱えます。
ポリマー素材を多用することで軽量化も実現しており、機動性を重視する彼女の戦闘スタイルに最適です。
P90は、5.7×28mm弾という特殊な弾薬を使用します。
この弾薬は、高い貫通力と低反動を両立しており、防弾チョッキを貫通する能力も持ち合わせています。
また、弾速が速いため、遠距離での命中精度も高いのが特徴です。
レンはP90の高い発射速度と機動性を活かし、高速移動をしながら敵に接近し、瞬時に多弾数を叩きこんで殲滅するという、まさに「弾幕」と呼ぶべき戦闘スタイルを展開します。
ピトフーイが使用する多様な銃器と比較すると、レンのP90は、高い機動性と近距離戦に特化した特徴が際立ちます。
一方、ピトフーイは状況に応じて様々な銃器を使いこなし、遠距離から狙撃したり、近距離で散弾銃を撃ちまくるなど、より柔軟な戦闘スタイルを見せています。
ピトフーイ=KTR-09
ピトフーイは豊富な資金力にものを言わせ、GGOにダイブするたびに装備する銃器を変えてきました。
しかし今回の「スクワッドジャム3」では、コンサートライブの翌日で十分な準備ができなかったため、
前回使用した「KTR-09」をメインウェポンとして装備しました。
KTR-09は、アメリカのカスタムビルダーがロシアのAK74をベースに、近代的なカスタムを施したライフルです。
レシーバートップレイルには、光学サイトや各種アクセサリーを取り付けることができ、状況に応じて様々な戦術に対応できます。
また、M4タイプのストックは、操作性を向上させ、長時間の射撃でも疲れにくい構造となっています。
KTR-09は、5.45×39mm弾を使用します。
この弾薬は、高い貫通力と低反動を両立しており、人体に射入すると倒弾を起こし、大きなダメージを与える設計になっています。
この特性は、ピトフーイの攻撃的な戦闘スタイルに非常にマッチしています。
ピトフーイは、KTR-09の高い汎用性を活かし、遠距離からの狙撃から近距離での掃射まで、様々な状況に対応できるオールラウンドな戦闘スタイルを展開します。
また、近接戦闘時には、ピストルグリップタイプの12ゲージショットガンを装備し、強力な火力を発揮します。
レンのP90が近距離戦に特化しているのに対し、ピトフーイのKTR-09は、遠近両用の汎用性の高い武器と言えるでしょう。
ピトフーイはこのKTR-09にドラムマガジンを装着して装備しています。
エム=M14EBR
レンたちのスクワッドジャムでのチーム構成は、
高い機動性と近距離戦に特化した特徴が際立つレンのP-90、
KTR-09というアサルトライフルによる300~500m前後のミドルレンジ全般をピトフーイがカバーしますが、それ以上の長距離射撃になるとスナイパーの領域になります。
このロングレンジをカバーするのが、M14EBRを装備するエムの役割です。
M14EBRは、長距離射撃において非常に高い精度を誇り、遠距離の目標を確実に仕留めることができます。
これは、M14EBRが持つ重厚な銃身と、高品質なスコープとの組み合わせによるものです。
エムは、チームの最遠距離射撃手として、敵の狙撃手や拠点への攻撃などを担当します。
彼の高い射撃スキルとM14EBRの性能は、チームの勝利に大きく貢献しています。
サイドアームには、HK45を携行しています。
HK45は、近距離での戦闘や、M14EBRのリロード中に敵に襲われた場合に備えたセカンダリウェポンとして使用されます。
レンのP90が近距離戦に特化しているのに対し、エムのM14EBRは遠距離射撃に特化しています。
ピトフーイのKTR-09は、遠近両用の汎用性の高い武器ですが、M14EBRは純粋な狙撃銃として設計されています。
エムは、M14EBRを巧みに操り、遠距離から敵を確実に仕留めることで、チームに貢献しています。
フカ次郎=ダネルMGL-140
フカ次郎が装備するダネルMGL-140は、榴弾を6連発で発射できる「リボルビングランチャー」と呼ばれる榴弾砲です。
MGL-140は、榴弾だけでなく、閃光弾、煙幕弾、催涙弾など、様々な弾種に対応できます。
状況に応じて弾種を切り替えることで、より戦略的な戦闘が可能になります。
仰角を付けて発射した時の最大有効射程は375m、装弾数はシリンダーに6発のグレネードを装填できます。
本体重量は6キロと重く、リアル世界では女の子が両手に2丁装備など不可能なのですが、GGOはバーチャルの世界なので、フカ次郎は2丁装備で戦えます。
フカ次郎は、MGL-140を巧みに使いこなし、遠距離からの砲撃や、狭い空間での榴弾の散弾攻撃など、様々な戦術を駆使します。
特に、高い場所から榴弾を撃ち込むことで、敵を圧倒的な火力で攻撃するのが得意です。
GGOのバーチャル空間では、弾道の予測や風などの影響を考慮する必要がないため、プレイヤーはMGL-140をより自由に扱うことができます。
また、バレットライン機能によって、初心者でも高精度の射撃が可能になっています。
ただこのグレネードランチャーの欠点は、連射による攻撃力が低く、近接戦闘での攻撃には対処できないことでしょう。
GGO2/今後の伏線への考察
スクワッドジャム3の参加者たちは、いろいろな思惑を抱きながらゲームに臨みます。
その中には、思わせぶりな会話や、今後の展開を匂わす行動が描かれています。
それらの伏線になりそうな描写を上げてみましょう。
”シャーリーが見せたカートリッジと有効な戦法とは?”
チームKKHCのシャーリーは、前回のスクワッドジャムで卑怯な方法でだまし討ちしたピトフーイをかなり恨んでいます。
しかし、他のチームメイトはすっかり自信を無くして闘争心を無くしています。
そんなチームメイトに対してシャーリーは、「有効な戦法が一つある」と告げ、一発のライフルカートリッジを見せます。
このカートリッジを見せた意味は?ピトフーイに対する有効な戦法とは?
謎は深まるばかりです。
”ベレー帽の男がTSに送ったメッセージの中身とは?”
前回、火事場泥棒のようなやり方でレンたちから優勝を掠め取ったチーム「T、S」。
ギャラリーたちのブーイングを避けるために、正体を隠してエントランスホールでスクワッドジャムの開始時間を待ちます。
そんな彼らに、ベレー帽の男が、「参加者ならこれを読んで」と謎のメッセージを送ります。
このメッセージには何が書かれているのか?
”クラレンスが企む計画とは?”
スクワッドジャム2でレンたちを庇って死んだクラレンス、
今回もレンに絡みたくてスクワッドジャム3に参加したようですが、
無理矢理に参加させたチームメイトに「始まったら計画通りに」と告げて離れていきます。
クラレンスが企む計画とは?
”プラズマグレネード弾の威力とは”
フカ次郎はゲームスタート直前に、ピトフーイからプラズマグレネード弾をプレゼントされます。
このプラズマグレネード弾の威力はどれほどなのか?
どういう使い方が有効なのか?
興味津々ですね。
”スナイパーがこれからのスクワッドジャムの主役になるのか?”
チーム「MMTM」は前回のスクワッドジャムで、ピトフーイの圧倒的な力の前に敗北を喫しました。
特に、ピトフーイが操る近接戦闘用の特殊武器「フェトンソード」は、その高い攻撃力と斬撃速度でチームメンバーを次々と倒しました。
この経験から、チームは遠距離戦の重要性に気づき、スナイパーの育成を決定します。
ラックスは、広大なフィールドマップでの戦闘が多いことを考慮し、「800mを狙えるスナイパー」へのジョブチェンジを提案しました。
実際、これまでのスクワッドジャムでは、強豪チームのスナイパーによる遠距離狙撃が多くのプレイヤーを苦しめてきました。
特に、シャーリーが使用する.338ラプアマグナムは、その高い貫通力と破壊力から、長距離狙撃銃の中でも特に強力な性能を秘めたカートリッジとして知られています。
ピトフーイも、シャーリーの狙撃によって一撃で戦闘不能に追い込まれるほどの経験があります。
今後のスクワッドジャムでは、スナイパーの役割がますます重要になると予想されます。
広大なフィールドマップでの戦闘が増えるにつれて、遠距離からの狙撃が勝利のカギを握る場面が多くなるでしょう。
そのため、各チームはスナイパーの育成に力を入れるとともに、対スナイパー用の装備や戦術の開発も進めることが考えられます。
まとめ
今回はGGO2第一話に焦点を当て、レンの心の葛藤から、各キャラクターが使用する個性的な武器まで、多角的に考察しました。
特に、銃器に関しては、ガンマニアの視点から詳細に分析しました。
次回からは、いよいよ「スクワッドジャム3」の本編がスタートします。
レンたちがどのような戦いを繰り広げるのか、そして、隠された謎がどのように解き明かされていくのか、目が離せません。
シャーリーのカートリッジの秘密、クラレンスの企み、そしてプラズマグレネード弾の威力など、気になる要素が満載です。
あなたも一緒に、この戦いの行方を予想してみませんか?
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