東京マルイM870シリーズは2013年に一作目にタクティカルが発売され、翌年の2014年にインドアアタックウェポン向けのブリーチャーが発売され、その2年後の2016年に今回ご紹介するウッドストックバージョンが発売されています。
今回、このウッドストックバージョンを取り上げる理由は、このモデルが皆さんがイメージする実銃のショットガンに一番近いからです。
サバゲー向きなのは、フレームトップにレイルを装備し、フロント/リアサイトが付いているタクティカルタイプなのですが、
実銃の持つ雰囲気を一番感じさせるバージョンがこのウッドストックモデルです。
今回はこの東京マルイのM870ウッドストックで、実銃の持つロマンを感じてください。
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東京マルイM870ウッドストックとは
東京マルイM870ウッドストックは、東京マルイで初めてのガスショットガンM870シリーズのバリエーションのウッドストックバージョンに当たるモデルです。
ただ、ウッドストックと言っても本物の木材を使用したリアルウッドではなく、プラ製のフォアグリップとストックに木目調のプリントを施したフェイクウッド仕様です。
しかしフェイクウッドといっても見た目の質感はリアルウッドと区別がつかないほどキレイに仕上げられています。
海外製のエアガンの中には本物の木材を使ったリアルウッドバージョンのM870もありますが、
海外メーカーよりも製造コストのかかる日本製である東京マルイのM870ウッドストックでは、よほどリアルウッドに拘りがある人でない限り、
このフェイクウッド仕様でも十分に満足できるクオリティーに仕上がっています。
東京マルイガスショットガンM870シリーズとこれまでのマルイショットガンとの違い
東京マルイM870シリーズが発売された時に一番感じたのは、「やっと重たい東京マルイのショットガンのコッキングから解放される!」という思いでした。
そう感じさせるほど、これまでの東京マルイのエアコッキングショットガンの操作を重たかったのです。
東京マルイのそれまでのショットガンシリーズ、SPAS12、ベネリM3などは、サバゲーでの実用的な初速を維持したまま3発同時発射を実現するため、
3丁分の重さを持つレートのスプリングでのコッキングを強いられたのです。
この東京マルイのエアコッキングショットガンのコッキングの重さは、バキバキのマッチョでもない限り避けて通りたいと思わせるほどです。
そのため3発同時発射のショットガンを使いたくても敬遠した人も多くいました。
そういった非力なユーザーでも使いやすいガスショットガンのマルイM870の登場は、ショットガンナーの裾野を広げたモデルとも言えるでしょう。
東京マルイM870ウッドストックの特徴|剛性感と耐久性が高いメタルフレーム
東京マルイM870ウッドストックとこれまでの東京マルイのショットガンの違いは、フレームの材質の違いが挙げられます。
これまでの東京マルイのショットガンの材質は、フレームや内部パーツを含めて全てがプラ製で作られてます。
そのため、過度な負荷には耐えられない耐久度でした。
特にトリガーを引いたままフォアグリップを操作して発射する「ラピットファイアー」を多用すると、プラ製内部パーツの耐久度の低さから故障が発生する場合もあります。
このメタルフレームの剛性感の高さを実感できるのが、フォアグリップを引いた時です。
プラ製フレームと違い、メタルフレームのM870の剛性の高さは安心感と安定感を感じさせてくれます。
東京マルイM870ウッドストックの特徴|ガスガンによる実銃並みの軽い操作感
東京マルイM870ウッドストックの特徴の一つが冒頭でも述べた操作タッチの軽さです。
東京マルイM870ウッドストックはBB弾を発射するパワーソースはエアガン専用のガスです。
このリキッドガスをガスタンクにチャージして、ガスタンク内で気化したガスの圧力をチャンバーに放出することでBB弾を発射します。
この仕組みのため、マルイM870ウッドストックの発射に要する力は、ガスタンクの放出バルブを叩くハンマーを起こすだけで済むのです。
3発同時発射のピストンを同時にコッキングさせるエアコキショットガンの重さと比べると、その軽さは雲泥の差とも言えるでしょう。
いくら連射しても疲れない軽い操作タッチが、東京マルイM870ウッドストックの一番の特徴でしょう。
東京マルイM870ウッドストックの特徴|ショットガンらしい3発/6発同時発射の面制圧力
東京マルイM870ウッドストックを撃って実感するのは3発/6発同時発射の弾道と集弾性の凄さです。
最初にマルイガスショットガンM870を撃った時に、3発同時発射されたBB弾がまとまったままで30メートル先までフラットな弾道で飛んでいき、
ターゲットを捉える光景を見た時には思わず感動を感じるのを禁じえませんでした。
これほどまとまった3発同時発射を実感できるマルイM870ウッドストックなので、
使った時の楽しさは軽いアクションによる連射性の高さもありエアコッキング式ショットガンの楽しさを凌駕しています。
東京マルイのM870ウッドストックは固定ホップであるため、細かい弾同調整はできません。
しかし、もともとがショットガンなので、ポイントで狙うよりもエリア(面制圧)で狙うという戦い方向きです。
東京マルイのM870ウッドストックは3発/6発同時発射の面制圧力を活かして、ショットガンナーの楽しさを堪能してください。
東京マルイM870ウッドストックの魅力とは
東京マルイM870シリーズは最初にタクティカル、2番目にブリーチャー、そして3番目にこのウッドストックバージョンが発売されています。
これら3つのバリエーションの中で個人的に一番に惹かれるのが最後に発売された今回ご紹介するウッドストックバージョンのM870です。
このM870ウッドストックに惹かれる理由は、これまでメディアで登場したM870ショットガンの憧れによるものです。
これまで映画やアニメに登場するM870は全てトラディショナルなウッドストックバージョンです。
映画やアニメの中で警察官や犯罪者がポンプアクションを作動させて発する「ジャキーン」という金属音を含む作動音にどれだけ憧れたものでしょうか。
この作動音を再現しているのも、金属製フレームを装備したM870の特徴です。
東京マルイのM870ウッドストックは、鋼鉄とウッドストックの醸し出し雰囲気と、
実銃のショットガンを思い起こさせる操作音が、実銃の持つロマン性を感じさせるマルイM870ウッドストックの最大の魅力だと言えるでしょう。
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