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エアコッキングエアガンの性能と特徴とは?メリット・デメリットを解説

エアコッキングガン(エアコキ)はエアガンとしては一番構造と操作性がシンプルな製品です。

また動力源がいらないためランニングコストもBB弾のみというお財布にも優しいエアガンです。

さらに構造の単純さゆえバリエーションが作りやすく、安価な10歳以上対象製品から、精密射撃用の高級機種まで揃っています。

今回はエアガンの基本とならエアコッキング(エアコキ)エアガンについてご案内します。

目次

エアコッキング(エアコキ)式エアガンとは?

エアコッキング(エアコキ)式ボルトアクションエアガン
エアコッキング(エアコキ)式ボルトアクションエアガン

エアコッキング(エアコキ)式エアガンは、エアガンの黎明期から親しまれてきた形式のエアガンです。

その構造はとてもシンプルで、手動で後退させたピストンをシアーで一旦保持します。

次にトリガーを引くことでシアーで保持されたピストンがスプリングのテンションで前進します。

このピストンの前身で圧縮された空気が、BB弾を発射するパワーの源になります。

このようにプリミティブな構造であるため、機関部の製造コストは低く、あらゆるジャンルのエアガンに取り入れられています。

ちなみに、この手動でピストンを引き動作をモーターで行うのが、電動ガンです。

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの性能とは?

東京マルイ SAA.45 アーティラリー 5 1/2インチ ブラック
引用元:東京マルイ SAA.45 アーティラリー 5 1/2インチ ブラック

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの性能とは、命中精度、静粛性、初速の安定性で決まってきます。

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの性能1,命中性能の高さ

サバゲーのスナイパーたちは、命中精度に命を懸けている!と言ってもいいほど命中性能に拘っていることはご存知でしょう。

その彼らが数あるエアガンの中から敢えて選ぶのが、エアコッキング(エアコキ)式ボルトアクションライフルです。

その理由は全てのエアガンの中で一番安定した命中性能を得られるからです。

エアコッキング(エアコキ)式エアガンも命中性能が安定する理由は、季節や環境による初速変化の影響を受けないからです。

その他にもボルトアクションではエアガン本体の剛性が高く、

インナーバレルが外部応力の影響を受けないフルフローティングバレルであるのも、エアコッキング(エアコキ)式ボルトアクションの命中性能が高い理由です。

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの性能2,静粛性の高さ

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの性能の高さを決める要因の2つ目は、静粛性の高さです。

その例を挙げてご説明します。まずエアコッキング(エアコキ)式エアガンの場合では発射音がほとんどしません。

それに比べてガスガンや電動ガンではエアコッキング(エアコキ)式エアガンよりも大きな発射音や作動音がします。

エアガンを売った時に発射音や作動音を抑えるためにサプレッサー付きのボルトアクションライフルをスナイパーが使うのはこのためです。

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの性能3,初速の安定性

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの性能の高さを決める要因の3つ目は、初速の安定性です。

初速が安定性は着弾点の安定に繋がり、最終的には命中性能の向上になります。

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの初速が安定している理由は、ガスガンのように気温の変化に影響されず、電動ガンのようにピストンの停止位置よるエア吐出量の変化がないことです。

このエアコッキング(エアコキ)式エアガンの初速の安定性のため、1年中どんなフィールドでも使えるのです。

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの性能と種類

エアコッキング式エアガンは、ハンドガンからアサルトライフルまでの全ジャンルのエアガンを網羅しています。

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの種類
  • セミオートハンドガン
  • エアリボルバー
  • サブマシンガン
  • ショットガン
  • アサルトライフル

これらの種類の中でサブマシンガンとアサルトライフルは、連射性能の低さからサバゲーフィールドではあまり見かけません。

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの性能のメリット

エアコッキング(エアコキ)式エアガンのメリットは次のようなものです。

  • シンプルな構造ゆえに故障しにくく低価格
  • 外部動力源は必要なし
  • イニシャルコスト・ランニングコストが低い
  • 一年中安定して作動
  • カスタマイズの幅が広い

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの性能とデメリット

エアコッキング(エアコキ)式エアガンのデメリットはたった一つ!連射性能が低いことです。

そのため、その火力の低さをカバーするためには、1ショット1キルのような一発に魂を込めるスナイパーのような戦い方や、

1トリガー3発同時発射の面制圧力の高さでCQBやインドアフィールドなどの近接戦闘をメインにした戦い方がおすすめです。

間違っても電動ガンやガスブローバックガンを相手に正面切って撃ち合うのは、相手にキル数を献上するようなものなので避けましょう。

エアコッキング(エアコキ)式エアガンの性能と特徴-まとめ

サバゲーを始めたばかりの頃は、連射力や装弾数といった性能がエアガンを選ぶ基準になることが多いみたいです。

しかし、安い購入価格によるイニシャルコストの低さ、動力源を必要としないランニングコストの低さ、

シンプルな構造による故障の少なさなどから、立ち回りの仕方次第では十分に役立つエアガンです。

また、命中性能が第一のスナイパーにとっては、命中性能が高いエアコッキング式エアガンのボルトアクションライフルが最適な選択と言えます。

種類も豊富でコストパフォーマンスも高いエアコッキング式エアガンは、コレクターアイテムとしてもおすすめできます。

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