ショットガンが好きなサバゲーマーの皆さん、KTWのイサカM37が気になりますよね。
私もKTWイサカM37は以前から気になってはいたのですが、流通量が少ないレアなエアショットガンであるため、詳しい情報が少なくて迷っていました。
でもご安心ください！この度KTWイサカM37が3月に再販されたことで様々な情報がゲットでき、皆さまにお知らせできることになりました。
そこで、この記事ではイサカM37の特徴や購入ガイドに関するレビューを徹底解説しています。
この記事をお読みの皆さん！イサカM37をお買い得価格でゲットし、素晴らしいサバゲーライフを楽しみましょう。
ぜひお読みいただき、あなたにぴったりのイサカM37を見つけてください。
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KTW イサカM37 レビュー：独自の魅力を徹底解剖
KTW製のエアショットガンイサカM37は、その独特なデザインと高い性能でサバゲーマーの注目を集めています。
本セクションでは、イサカM37の基本情報から特徴、デザインと構造、パフォーマンスと使用感、そして高級版と普及版の違いについて詳しく解説します。
これらの情報を通して、KTW製のエアショットガンイサカM37の独自の魅力を徹底的に解剖し、あなたにとって最適なモデルを見つける手助けとなることでしょう。
イサカM37の基本情報と特徴
エアショットガンイサカM37は、日本の東北地域を拠点とするエアガンメーカー「KTW」によって製造されたエアガンです。
KTWのイサカM37には大きく分けて3つのタイプが存在します。
タイプ1: KTW製のイサカM37初期モデル（主要パーツに金属製を多用した高級モデル）
タイプ2: KTW製のイサカM37初期モデルをコピーした韓国ドンサン製イサカM37（主要パーツがプラスチック製で大幅に販売価格をダウンしたモデル）
タイプ3: タイプ2の主要パーツを金属製に置き換えた高級バージョン（先祖返りしたといってもいいモデル）
現在、日本のエアガン市場で流通しているのはタイプ1とタイプ2のイサカM37です。
KTW製イサカM37とドンサン製イサカM37の関係とは
最初のKTW製イサカM37が登場したのは1997年の頃で、これが初期モデルに当たります。
その後、初期モデルのイサカM37は生産を終了したのですが、韓国のエアガンメーカー「ドンサン」がKTWに無断でイサカM37のコピー製品を売り始めます。
このドンサン製イサカM37の存在を知ったKTWは、ドンサンと交渉を行い、このドンサン製イサカM37の製造を認め、日本に輸入してKTWブランドで販売を始めます。
これが2008年頃に登場したリニューアル版KTWイサカM37です。
この時にホップ機構が固定から可変ホップにバージョンアップしました。
これがイサカM37のタイプ2にあたります。
そして、このタイプ2に金属パーツを多用したドンサン製イサカM37のアップグレード版がタイプ3に当たります。
2023年の現在では、タイプ2とタイプ3のモデルがエアガン市場でラインナップされ販売されています。
KTW製イサカM37のデザインと特徴
KTW イサカM37のデザインと特徴について解説します。
このモデルは、実銃の外観を忠実に再現したデザインと特徴的でオリジナル性が高い独自メカニズムで知られており、ショットガンファンの間で高い評価を受けています。
このKTW イサカM37のデザインと特徴的なメカニズムについてもう少し詳しくご説明をいたします。
KTW イサカM37のデザインの特徴とは
KTWのエアショットガンイサカM37は、アメリカの銃器メーカー「イサカ社」が1937年に開発した軍隊向けショットガンである「イサカM37」の外観をモチーフにしています。
実銃のイサカM37は、モスバーグM500やレミントンM870などのモデルと肩を並べるポンプアクションショットガンです。
ブローニングがウィンチェスターM1897で実用化したこのポンプアクション式ショットガンは、シンプルな操作と堅牢な構造による故障知らずの質実剛健なモデルとして、
アメリカの各銃器メーカーで製造され、その信頼性の高さから軍や数多くの法執行機関に採用されています。
イサカM37の外観上の一番の特徴は、撃ち終わったショットシェルを排出するエジェクションポートと、ショットシェルを装填するローディングポートが一か所になっていることです。
この実銃のM37の外観の特徴をKTW イサカM37では忠実に再現しています。
このフレームサイドのエジェクションポートを省いたことで、フレーム内部を大幅に肉抜きしても耐久性が低下せず、ショットガン本体の重量を大幅に軽量化できました。
この軽量化できたことがイサカM37が「フェザーライト」と呼ばれる所以です。
そして、見逃せないのがフロントサイトのデザインです。
近年の東京マルイのM870ではまるでライフル銃のようなフロントサイトをバレル先端に取り付けるという、ショットガンとしては無粋なデザインを採用していますが、
KTWのエアコッキングショットガンイサカM37では、
フロントにはシンプルなビーズサイト、リアサイトはフレームにスリットを入れるという実銃同様のリアルなデザインになっています。
KTWイサカM37の特徴的な内部メカニズムとは
エアソフトガンのKTWイサカM37は、独特な内部メカニズムが特徴であり、サバイバルゲーム（サバゲー）のショットガンナーの間で高い評価を受けています。
以下にその主な特徴をご紹介します。
インナーバレル&シリンダーピストンは一本仕様
KTWイサカM37のインナーバレルとシリンダーピストンは一本仕様になっており、シンプルな構造を実現しています。
また、ピストンスプリングも1本であるため、コッキングが軽く、連射性能が高いという利点があります。
スティックタイプのマガジン装弾数は46発
KTWイサカM37のマガジンはスティックタイプを採用し、装弾数は46発となっています。
アウターバレル下のチューブマガジン前端から46発のBB弾を装填することができます。
ただし、サバゲーの途中でBB弾を補給したり、マガジンの交換には向いていないと言えます。
可変式ホップアップシステム
KTW イサカM37のホップアップシステムは東京マルイのものに準拠した構造で、東京マルイのほどではありませんが、30ｍ位までの距離で素直な弾道を実現しています。
飛距離や精度を調整することができるこのシステムにより、プレイヤーは様々な状況に対応できます。
1-2発の同時発射弾数の切り替え機能
KTWイサカM37では、1発発射のシングルショットと2発同時発射との切り替えが可能です。これにより、戦術的な利点を得ることができます。
コッキングロックされたフォアグリップを解除できるリリースレバー
KTWイサカM37は、BB弾を装填するとフォアグリップがロックされるエアショットガンの制約を克服するリリースレバーを搭載しています。
この機能により、フォアグリップがコッキングロックされた状態でも、リリースレバーを使って解除することが可能です。
リリースレバー機構を使えば、2発以上のBB弾の装填ができ、ショットガンらしい多弾数同時発射が再現できます。
ただし、発射数が増えると同時にBB弾の射程距離は劇的に低下するので、あまりオーバーチャージしないように注意が必要です。
これらの特徴的な内部メカニズムにより、KTWイサカM37はエアソフトガンの中でも非常に魅力的なショットガンとなっています。
特に、連射性能や可変式ホップアップシステム、リリースレバー機能などは、サバイバルゲーム（サバゲー）での戦術的な利点をもたらし、多くのプレイヤーに支持されている理由と言えるでしょう。
イサカM37のパフォーマンスと使用感
KTW イサカM37フェザーライトは、非常にパフォーマンスの高いエアショットガンとして知られています。
一発発射時の銃口初速は92m/sという次世代電動ガンに匹敵する高さで、安定した射撃性能を提供します。
また、パワーソースが人力であるため、バッテリー消耗による発射不能状態や、ガスガンのような連射時の初速変化による着弾点の乱れも皆無です。
手動でフォアグリップを操作できる体力が尽きるまで、KTWイサカM37は安定したパフォーマンスを体感できるでしょう。
1-4. イサカM37の高級版と普及版の違い
現在、KTWイサカM37には、販売価格2万円台の普及モデルと販売価格6万円台の高級モデルが存在します。
両モデルとも、KTWが自社工場で生産したものではなく、韓国のエアガンメーカー「ドンサン」で製造されたものです。
ドンサン製イサカM37は、KTW設計のイサカM37に独自の改良と解釈を加え、材質にプラスチックを採用することでコストパフォーマンスを上げたモデルです。
現在の日本のエアガン市場で販売されているイサカM37は、このドンサン製イサカM37をKTWブランドで販売されているものです。
イサカM37の高級版と普及版の違いは、主に使用されている材質の違いによるもので、基本設計やパフォーマンスにおいてはそれほどの違いはありません。
このドンサン製イサカM37の主要パーツの一部に金属パーツを取り入れたのが、販売価格6万円台のイサカM37の高級版です。
KTWイサカM37フェザーライトのモデルバリエーション
KTWイサカM37フェザーライトは、さまざまなモデルバリエーションが存在し、それぞれの用途や好みに合わせて選ぶことができます。
ここでは、KTWイサカM37フェザーライトの主要な3つのモデルバリエーションについて詳しくご紹介します。
KTWイサカM37フェザーライト
KTWイサカM37フェザーライトは、1937年に軍用ショットガンとしてデザインされたオリジナルのモデルです。
このモデルは、シンプルで堅牢な設計であり、多くのサバゲープレイヤーに愛用されています。
KTWイサカM37ソードオフ
KTWイサカM37ソードオフは、イサカM37フェザーライトのストックとバレルを切り詰め、取り回しの良さを追求したモデルです。
ベトナム戦争ではポイントマン用の武器として重宝されました。
近接戦闘時のバレルを切り詰めたショットガンの殺傷力は絶大であり、サバイバルゲームでも近接戦闘用エアショットガンとして人気が高いです。
KTWイサカM37ポリス
KTWイサカM37ポリスは、KTWイサカM37フェザーライトのストックを外し、ピストルグリップ仕様にしたモデルです。
この仕様はパトカーの車内から取り出し易くデザインされたもので、いわゆるライアットガンとして使われます。
サバゲーにおいても、ソードオフ同様に近接戦に威力を発揮しやすいモデルであり、ポリス装備の主要アイテムとしても人気が高いです。
これらのモデルバリエーションは、それぞれの用途やプレイスタイルに合わせて選ぶことができ、KTWイサカM37フェザーライトの魅力をさらに引き出しています。
サバゲープレイヤーにとって、これらのバリエーションは非常に魅力的であり、選択肢が広がることで戦術的な利点も生まれるでしょう。
イサカM37と競合製品の比較
KTWイサカM37フェザーライトは、エアコッキングショットガン市場で高い評価を受けている一品です。
他のライバル製品として、東京マルイやマルゼンもエアコッキングショットガンを展開しており、性能や仕様の違いが注目されています。
本記事では、KTWイサカM37とこれら競合製品との価格帯や性能比較を行い、イサカM37を選ぶ際のポイントや、どのようなユーザーに向いているのかを詳しく解説していきます。
どのエアコッキングショットガンが自分に適しているのか見極める際の参考にしていただければ幸いです。
KTW製イサカM37と他メーカーのエアガンの違い
KTWイサカM37フェザーライトは、エアコッキングショットガン市場で競合する国内製品として東京マルイの「ベネリM3スーパー」やマルゼンの「M870」が挙げられます。
海外製にもエアコッキングショットガンは多数あるのですが、海外製までも比較対象にするとキリがないので、今回は国内製エアコッキングショットガンとの比較に限らさせていただきます。
それぞれの性能や特徴を理解するために、銃口初速、ホップ形式、同時発射可能弾数、マガジン形式、マガジンの装弾数といったスペックを一覧表にまとめ、比較検討していきましょう。
これにより、KTWイサカM37と競合製品の違いや、自分に適したエアガンを見極める手助けになることでしょう。
| KTWイサカM37 | マルイ ベネリM3 | マルゼン CA870 | |
|---|---|---|---|
| 銃口初速 | 92m/s | 79.59m/s | 87.42m/s |
| インナーバレル長 | 297mm × 3本 | 262mm | 230mm |
| 最大同時発射弾数 | 2発 | 3発 | 1発 |
| ホップ形式 | 可変ホップ搭載 | 固定ホップ | 可変ホップ搭載 |
| マガジン形式 | スティックタイプ | ショットシェルタイプ | ボックスマガジン |
| マガジン装弾数 | 46発 | 30発 | 40発 |
| コッキング感 | 軽い | 撃重 | 軽い |
イサカM37の価格帯と性能比較
| 販売価格 | |
|---|---|
| KTWイサカM37 | ￥18,800（税別） |
| マルイ ベネリM3 | 18,000円(税別) |
| マルゼン CA870 | 12,800円(税抜) |
イサカM37の選び方：どんなユーザーに向いているか
KTWイサカM37フェザーライトは、特定のタイプのユーザーに特に適しています。以下に、このエアショットガンが向いていると考えられるユーザーの特徴をまとめました。
コッキングの軽いエアショットガンを求めている方
リアルな外観を重視するエアショットガン愛好家
インドア向けで取り回しの良いエアショットガンを探している方（特にソードオフやイサカM37ポリスモデル）
ポリス装備用のショットガンを検討している方
操作性、実射性能、コストパフォーマンスがバランス良くまとまったエアショットガンを探している方
上記のような要素を考慮して選ぶことで、KTWイサカM37フェザーライトが最適な選択肢であることがわかります。
このエアショットガンは、これらの特徴に合致するユーザーにおすすめできる製品です。
【まとめ】KTW イサカM37の魅力と購入ガイド
KTWイサカM37フェザーライトは、以下の魅力があります。
・コストパフォーマンスに優れた製品
・他人と被りにくいオンリーワンのモデル
・体力が乏しい女性サバゲーマーでも扱える操作性の軽さ
KTWイサカM37フェザーライトの購入ガイド
購入時の注意点:
- ・欲しい人は見つけた時に即申し込まないとすぐに売り切れる
- ・特に普及モデルは再販されてもすぐに売り切れる
・2023年春の市場状況
- アマゾンでは取り扱いされていなし
- ヤフーショッピングでは2万円台の普及モデルはほぼ売り切れ状態、ただKTWイサカM37ポリスは在庫が豊富にある
- 2万円台のフェザーライトを狙うなら楽天がおすすめ
- ・6万円台の高級版を狙っている人は、そこまで焦らなくてもいい
- ・ただ、高級版は足が遠いとタカを括っているといつの間にか無くなってしまうので油断は禁物！
- とにかくKTWイサカM37フェザーライトが欲しいなら、見つけた時に即ゲット！の勇気が大事！
以上がKTWイサカM37フェザーライトを買い逃さないための購入ガイドです。
この購入ガイドを読んだ人は市場のKTWイサカM37フェザーライトが無くなって嘆く前に、積極的に購入に向けて動きましょう。
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