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マルイの ガスガン ガバメントの特徴とは?|作動性やスペックを解説

東京マルイのガスガン「コルト,ガバメントM1911A1」は 2006年6月に発売された東京マルイのブローバックハンドガンです。

意外なことに東京マルイからシングルマガジンのコルトガバメントがモデルアップされたのは、ハイキャパ5.1や4.3よりも遅い製品化でした。

このコルトガバメントのモデルアップ以前の東京マルイの製品は、ベレッタM92Fやグロック26といったダブルスタッカードマガジンばかりで、シングルマガジンモデルはこのコルトガバメントが最初のモデルになります。

コルトガバメントはモデルガンの時代から人気の高いモデルなので、もっと早い時期から製品化されても良かったような気もするのですが、

おそらく負圧式ブローバックエンジンを搭載している東京マルイのシングルマガジンタイプのガスガンで、

ウェスタンアームズのマグナブローバック並みの作動を実現するため、この時期までかかったのでないかと–筆者は想像しています。

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目次

東京マルイのガスガン ガバメントの特徴

東京マルイのガスガン「コルトガバメント」には、1:外観の再現性、2:アクションの再現性、3:実射スペックと射撃感、という面から特徴を述べていきたいと思います。

マルイ ガスガン ガバメントの特徴1,外観の再現性

マルイ ガバメントの表面処理
マルイ ガバメントの表面処理 引用元:東京マルイ

ハンドガンの多くは表面の錆防止のため表面加工を施します。

実銃のコルトガバメントもその例外ではありません。

ただ、一般向けのコマーシャルモデルと、軍に納入するミリタリーモデルとでは、その表面加工仕上げに違いがあります。

コルトガバメントのミリタリーモデルでは、スチールの表面にリン酸塩の溶液を用いてリン酸塩皮膜を作ることで錆びを防ぐ「パーカライジング」という表面加工処理が行われています。

東京マルイのガスガン「コルトガバメント」では表面にサンドブラスト塗装を施して、「パーカライジング」の雰囲気が再現されています。

また、実銃が全長216ミリであるのに対して、マルイのガスガンのガバメントでは218ミリであり、ほぼ実銃をリアルサイズで再現しています。

ただ、残念なのがファイアリングピンが6角ネジになっており、リアルさに欠けるのが残念です。

東京マルイのガスガン ガバメントの諸元

東京マルイ ガスガン コルトガバメント
東京マルイ ガスガン コルトガバメント 引用元:東京マルイ

東京マルイのガスガン コルトガバメントの諸元は以下の通りです。

全長:218mm
重量:800g
装弾数:6mmBB弾 26 + 1発 シングルスタッカードマガジン
発射方式:シングルアクション
作動方式:負圧式ガスブローバック HFC134a代替フロンガス
定価:16、000円

マルイ ガスガン ガバメントの特徴2,アクションの再現性

ショートリコイル

バレルがティルトアップしているマルイ ガバメント
バレルがティルトアップしているマルイ ガバメント 引用元:東京マルイ

マルイ ガスガン ガバメントの特徴の2番目は、実銃のアクションをどれほどリアルに再現しているかについてです。

まず、ガバメントのアクションと言えば「ブローニング式ショートリコイル」です。別名「リンクドショートリコイル」や「ティルトバレル式ショートリコイル」と呼ばれる閉鎖機構です。

詳細は後ほど説明しますが、ブローバックの時にスライドとバレルが5~9㎜ほど一体なって後退し、その後はチャンバーがティルトダウンしてスライドだけが後退するという動作です。

東京マルイのガスガン「コルトガバメント」は、このショートリコイルを正確に再現しています。

ただ、ガスガンの場合はインナーバレルは固定されたままで、アウターバレルだけがティルトするのですが、それでも実銃の雰囲気を楽しませてくれます。

セフティーメカ

サムセフティーを上げてコック&ロックのマルイ ガバメント
サムセフティーを上げてコック&ロックのマルイ ガバメント 引用元:東京マルイ

コルトガバメントにはサムセフティー(マニュアルセフティー)とグリップセフティーという2つの安全装置があり、東京マルイのガスガン ガバメントもこのセフティーメカを忠実に再現しています。

特にハンマーをコックしたままサムセフティーを上げてロックする「コック&ロック」はガバメント独特の操作方法で、ガバメントを扱う時の楽しみの一つでもあります。

また、グリップをシッカリと握り込まないとトリガーがロックされるグリップセフティーもガバメントの特徴の一つで、

東京マルイのガスガン ガバメントでも再現されていますが、人によっては使いにくく感じる人もいます。

そんな方はグリップセフティーをビニールテープなどで巻いて固定し、グリップセフティーをキャンセルする方法もあります。

通常分解

東京マルイのガスガン ガバメントの分解方法は実銃と同じ手順です。

1:スライドをホールドオープンにする、
2:マガジンを抜く、
3:スライドストップレバーの軸を反対側から押して抜く、

これだけでスライドとフレームの分離ができます。

バレルの取り出しは、

1:リコイルスプリングを抜く、
2:ブッシングレンチでバレルブッシングを反時計回りに回して抜く、
3:バレルをスライド前方から抜き取る、

通常はここまでの分解で十分なクリーニングができます。

実銃と違うのは、バレルの下がリンクではなくホップ調整ダイヤルになっているぐらいで、他のパーツはほぼ実銃と同じ形状です。

マルイ ガスガン ガバメントの特徴3,実射性能のスペックと射撃感

マルイ ガバメントのシングルマガジン
マルイ ガバメントのシングルマガジン 引用元:東京マルイ

マルイ ガスガン ガバメントの平均初速は74~75m/s台というガスガンとしては結構高めなスペックになっています。

ただ、マガジン内の気化室が狭いシングルマガジンであるため、ハイキャパ系や9㎜の多弾数モデルのマガジンよりは冷えやすく、連射時の初速低下は避けられません。

夏場でもフルロードの28発を一挙に連射するのは厳しいでしょう。

むしろ、こういったシングルマガジンのモデルは、装弾数の半分以下の装填で押さえておいて、複数のスペアーマガジンでのリロードを繰り返すのが楽しみの一つでもありますね。

マルイのガスガン ガバメントのリコイルはスライドの軽さもありドスン!という重たいリコイルではなく、ビシッ!という感じのシャープなリコイルを楽しめるでしょう。

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コルトガバメントM1911A1とは?

東京マルイ コルト ガバメント マークIV シリーズ'70
東京マルイ コルト ガバメント マークIV シリーズ’70  引用元:東京マルイ

コルトガバメントは1911年にアメリカ軍の制式採用拳銃になったセミオートハンドガンです。

設計者は不世出の天才銃器デザイナーと呼ばれるジョン・M・ブローニングで、そのストッピングパワーの高さとシンプルな操作性、故障知らずの高い信頼性により、

1985年にベレッタM92Fに制式採用拳銃の座を譲るまで実に70年以上の長きにわたってアメリカ軍兵士の腰に下げられて、WW2,朝鮮戦争、ベトナム戦争などの戦いをアメリカ軍兵士と共に戦い抜いてきました。

この70年という長さのバトルプルーフを受けたコルトガバメントと.45ACPカートリッジに対して、アメリカ人は信仰に近い信頼性を寄せており、アメリカのハンドガン市場ではM1911クローンが今でも大人気です。

1985年にコルト社のガバメントに対するライセンスが切れて以降、アメリカのみならずヨーロッパの各銃器メーカーがM1911クローンや.45ACP口径のモデルを出し続けるのも、

アメリカ市場で勝負するにはこの.45ACPというカートリッジを無視できないからです。

コルトガバメントの特徴1,.45ACPカートリッジ

コルトガバメントの特徴に1つ目は、人間を1発で行動不能にすると言われる.45ACPカートリッジを採用していることです。

この.45ACPの初速は、230グレインの標準弾頭重量の場合で231m/sであり、9㎜パラべラムの標準弾頭重量115グレインの銃口初速360m/sよりもかなり低い数値となっています。

しかし、軍用のFMJ弾(フルメタルジャケット)弾の場合、9㎜パラべラムは初速が高すぎて弾頭エネルギーを余したまま人体を貫通するのです。

それに対して.45ACPではドングリのようなズックリとした形状の弾頭を低初速で人体にぶつけるため、弾頭エネルギーの殆どを人体に与える衝撃波として使いきるのです。

.45ACPのストッピングパワーは高いと言われるのは、数値データでは現れない弾頭エネルギーの影響によるものです。

そしてこのストッピングパワーの高さがそのままコルトガバメントの信頼性の高さに繋がっているのです。

コルトガバメントの特徴2,ブローニング式ショートリコイル

ガバメントの断面図 ロッキングリセスでバレルとスライドが結合されている
ガバメントの断面図 ロッキングリセスでバレルとスライドが結合されている

コルトガバメントの特徴の2つ目は「元祖ティルト式ショートリコイル」であることです。

コルトガバメントのショートリコイルは、バレル上とスライド内のロッキングリセスを噛み合わせてスライドとバレルを結合させたまま9ミリほど後退させ、

ガバメントのショートリコイル バレルとスライドがロックしたまま9㎜後退したあとにロックが解ける
ガバメントのショートリコイル バレルとスライドがロックしたまま9㎜後退したあとにロックが解ける

腔内ガス圧が下がったタイミングでバレル後端を下に落としてロッキングを解く構造です。

ハンドガンのロッキング方式はこのブローニング方式以外にも、モーゼルC96や南部14式のティルトボルト方式、ワルサーP38のフリップアップ方式など幾通りも考案されたのですが、

ブローニングハイパワーのショートリコイル
ブローニングハイパワーのショートリコイル

それらの閉鎖方式はいずれもハンドガン用としては淘汰され、現在はブローニングが考案した「ティルトバレル式」が生き残り、現在のハンドガンの閉鎖方式の標準となっています。

このコルトガバメントのショートリコイルは、リンク式からブローニングパイパワーのカム式、

SIG/SAUER P228のショートリコイル
SIG/SAUER P228のショートリコイル

そしてSIG/SAUER P220のチャンバーブロックを利用したロッキングリセスを廃止した方式へと進化し、今のグロックやH&K、S&Wのセミオートハンドガンに受け継がれています。

コルトガバメントの特徴3、カスタマイズ性の高さ

リコリスリコイル ミカのカスタムガバメント
リコリスリコイル ミカのカスタムガバメント

コルトガバメントの特徴の3番目はカスタマイズ性の高さです。

コンペティション用としてもコンバットシューティング用としてもコルトガバメントにはあらゆるカスタマイズとカスタムパーツが市場に溢れています。

現在、ガバメント用カスタムパーツとして普及している「ビーバテイルグリップセフティ」「アンビセフティー」「ロングスライドキャッチレバー」は、いずれもカスタムガバメント用パーツとして登場したものです。

更にスライドも3、5インチから6インチまで好きなサイズに縮めたり伸ばしたり思いのままです。

また装弾数も7発に限らず14発装填のハイキャパシティーモデルも出ています。

好きなパーツを組み込んで自分の使いやすいガバメントに仕上げられるのも、高い人気を維持している要因の一つでしょう。

マルイ ガスガン ガバメントのまとめ

東京マルイのガスガン コルトガバメントはマルイのガスブローバックモデルの中では後発組でしたが、

このミリタリーモデルを皮切りにシリーズ70やM.E.Uピストル、ウォーリアーシリーズ、コルト45A1とバリエーションを増やしています。

このブログでもこれらのガバメントの仲間を、今後はおいおいと紹介していきます。

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